「誰も滑っていない真っ白な斜面に飛び込み、雪と戯れる。」
これこそが、スキーの醍醐味であり、スキーヤーの憧れです。
最近では、道具の進化に伴って、多くの人がその面白さを味わえるようになりました。
ただ、道具のおかげで深雪を滑るのが、楽になったとは言え、
「なんだか、うまくコントロールできない…。」、「太ももがパンパンになってしまう…。」
「もっと、自由自在に滑れたら…。」、
そんな風に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
10年以上、2000人以上に教えてきて、経験したこと
こんにちは、坂本です。
私はこれまで、10年以上、述べ2000人以上のスキーヤーに、
スキーを教えてきました。
特に、最近の6年間は、深雪やパウダー、クラストといった、雪山全体を、
ゆっくり、快適に、滑るためのレッスンを、主に行ってきました。
冬の間、毎日毎日、深雪レッスンをしていますから、
おそらく、世界で一番、深雪を滑っているインストラクターだと思います。
指導歴は長いので、スキーだけではなく、テレマークもやってますし、
カナダやニュージーランドのスキースクールでも働きました。
日本だけでなく、北米や、ヨーロッパ、ニュージーランドなど、
さまざまな国の指導法も勉強し、
スキーに関する、過去の文献も研究しました。
アメリカ、カナダ、フランス、チェコ、スイス、ニュージーランドなど、
海外のトップスキーヤーたちと滑る機会にも恵まれました。
そのような経験のおかげで、
日本で行われている内容にとどまらず、より広い視野で、
スキーを見つめることができていると思います。
一般スキーヤーが、深雪をうまく滑れない理由とは?
そのような経験を踏まえて、わかってきたことは、
一般的に行われている、教本通りの指導方法では、
深雪の上級者になるまでには、時間がかかるということです。
なぜなら、一般的な指導方法では、
まず整地斜面で上級者になって、
それから、深雪斜面に挑戦するからです。
たとえ整地斜面であったとしても、
年に十数回しか滑れない、一般スキーヤーが、上級者になるまでには、
10年20年かかってしまうかもしれません。
そのような方法を続けていたとすれば、
いつまでたっても、深雪を自由に滑ることはできないでしょう。
まずは、深雪に必要な基本操作に絞って、マスターしましょう。
そこで、私が実践しているのは、
「深雪をゆっくり滑るために必要な基本操作だけ」に、
絞って教えるということです。
深雪をゆっくりと、マイペースで滑るために必要なことは、
それほど多くはありません。
スキーの初中級者であっても、
十分、実践できる内容がメインです。
まずは、基本操作をマスターして、
深雪斜面をゆっくりと、マイペースで滑れるようになりましょう。
そして、
「もっと高速で滑りたい!」と思うくらい、深雪を満喫できるようになったら、
上級レベルのテクニックをマスターすればよいと思います。
もし、深雪を自由自在に滑れるようになりたいと思っているのなら、
まずは、無料で公開しているメール講座で、基本操作を確認してみてください。
ほんのちょっとのきっかけで、あなたのスキーが変わることをお約束いたします。
<講師紹介>
坂本俊治(さかもととしはる)
愛媛県出身。北海道大学卒。元ISIA会員。
カナダで、国際スキー教師連盟のインストラクター資格を取得後、カナダやニュージーランドのスキースクールで数シーズンの経験を積み、その後、ニセコへ。
「スキーがあるライフスタイルがあれば、みんなHappyに生きられる。」をモットーに、海外で培った経験を踏まえたスキーレッスンやパウダーガイディングを行う一方、日本のスキーヤーに向けて、新しいスキースタイルを提案している。
<メディア掲載例>
"Harmless" by TGP (アメリカのスキーDVD) エキストラ出演
"The professional skiers" (アメリカの雑誌) PSIA講習会での通訳の様子
"Soul slide" (スキージャーナル) PSIAワークショップの内容
"夕刊フジ" スキー英語に関しての取材
2000人以上の指導経験から生まれた、実践的な内容です。シンプルでわかりやすい内容を心がけています。
・無料のメルマガ会員になると、左のような動画付きのメール講座をご覧いただけます。
・自分の滑りや他人の滑りを、自分でチェックできるようになると思いますので、ぜひ、お役立てください。
←配信中のメール講座、第1回目の動画レッスンです。
深雪アカデミーは会員制のスクールです。無料のメルマガ会員と、有料の正会員とに分かれています。正会員は、より深く学びたい方向けです。正会員をご希望の場合でも、まずはじめに、メール講座をご覧いただき、「指導内容が自分に合っているか?」を確認していただきたいと思っていますので、お申し込みの際は、まず、無料のメルマガ会員にお申し込みください。
正会員
・週刊のメールマガジン「深雪通信」
・メール講座「スキーの基本3つのポイント」
・会員専用の動画コンテンツ
・会員限定のビデオ診断&メールコーチング
・雪上レッスン料金の割引
膝の怪我のため、現在は、
募集を休止しております。
募集再開の際には、メルマガで
ご案内いたします。
入会された方への4つの特典について、ご説明いたします。
1.メール講座「深雪を滑るためのパラレルターンの基本 3つのチェックポイント」(メルマガ会員&正会員)
深雪を滑るための基本操作を確認するために、パラレルターンについて解説します。この講座は、メールで配信する講座となっており、文章と動画で、スキーの基本をおさらいすることができます。また、この講座の内容は、インストラクターがチェックするポイントを解説している講座ですので、ご自身に役立てるだけでなく、ご友人やご家族に対するスキー指導にも役立てることができます。2.会員専用 動画コンテンツ(正会員のみ)
月1回の頻度で、スキーに関する動画講座をご用意します。スキー技術に関することや、雪山の安全対策に関すること、そして、スキーに不可欠な身体のメンテナンスについての内容をお届けいたします。3.会員限定のビデオ診断&メールコーチング(正会員のみ)
「自分の滑りは、一体、どこが問題なのか?」「レッスンで学んだことを、ちゃんと出来ているのだろうか?」、「自分の理解は合っているのか?」、等、疑問や質問が出てきた時には、ご自身の滑りをビデオで撮ってYouTubeなどにアップロードし、ご連絡ください。滑りのビデオを拝見させていただき、アドバイスをお返します。4.レッスンへの参加(メルマガ会員&正会員)
正会員の方は、雪上で行っている、パウダークリニック、スキーハイキング、オフ会イベントに参加することができます。メルマガ会員の方は、オフ会イベントに参加できます。(*別途、レッスン料金は必要になります。レッスン料金は、上のメニューから各ページに行くとご覧いただけます。)いくつかの質問について、お答えいたします。下に書いてあるQ&A以外に、不明な点やわからない点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
Q.無料のメルマガ会員になると、どんなメリットがありますか?
A.メルマガ会員登録をしていただいた方には、特典としてのメール講座「深雪を滑るためのパラレルターンの基本 3つのチェックポイント」を受講していただけます。また、週1回のメールマガジンで、スキーに関する情報をお届けいたします。
Q.小難しい理論的なことなのでしょうか?
A.もともと教える内容をシンプルに絞っているので、全然わからないということはないと思いますし、できるだけわかりやすく伝えられるよう努めています。まずは、無料のメール講座を試してみて、自分に合っているのかどうか、確認していただければと思います。
Q.深雪を滑れるようになるためには、どのような方法がありますか?
A.全てのスキーヤーにとって、道は、3つあると思います。
1つ目は、独学で上達を目指すことです。20代前半までは、私も同じように独学で上達を目指していたので、自分でやろうする気持ちはよくわかります。確かに、1人でやっていても上達はしますが、結局のところ、うまくならない理由は、自分の間違いに気づくかどうか、です。自分1人でやっていると、その「間違い」に気づくまでに時間がかかります。北国の子供のように「身体でコツを掴むまで滑れる」という、時間のある人はよいですが、大人になってから、限られた時間の中で上達を目指すのであれば、アドバイスをもらった方が早いということは言えると思います。
2つ目は、現状維持で、滑り続けることです。今持っている技術を駆使して、太ももがパンパンになっても、内心ヒヤヒヤしながら滑ることになったとしても、「とにかく滑れればいい。」という人がいます。もちろん、それでもかまわないと思いますが、ほんのちょっとの努力で、より快適に滑れるのだから、「少し練習してみればよいのに。」と思います。
3つ目は、ちゃんとスキーのことをわかっている人と一緒に、トライすることです。スキーの本質さえ掴んでしまえば、深雪を滑ることは、それほど難しいことではありません。特に、ゆっくり滑るのであれば、上級者のようなレベルの高いテクニックは必要ないので、ちょっと気を付けるだけで、上達していくでしょう。スキーというのは面白いもので、うまくなればなるほど、疲れなくなります。そういったアドバイスを得られる人が周りにいないのであれば、深雪アカデミーをお試しください。